
30代になると新入社員に教育する立場になるもんね


ハッキリ言ってめっちゃストレスです!
昔とは違うんだから、今風に接してあげないとね!
コツを教えてあげるから実践してみなよ!

30代のエンジニアでこんな疑問を抱えているあなたをお助けします!
記事を書いている本人はエンジニア歴13年のシステムエンジニアです。
金融系やECサイトなどの案件を経験し、現在はフリーランスのエンジニアで稼いでいます。
現在はフリーランスとして稼いでいますが、かつては一般的なサラリーマンとして働いていました。
年齢も30歳を越えてくると新入社員の教育など、部下の面倒をみることになって、
正直なところめちゃくちゃメンドくさかったです!
今回は新入社員とうまくコミュニケーションをとって仕事を教えるコツをご紹介します
本記事の内容を実践していけば、部下があなたの仕事を進んでやってくれるように慕ってくれるので、仕事が楽になりますよ!
どうぞ最後までお読みください!
目次
【心構え】自分と同じではない。話を聞いてあげよう
新入社員や年齢の若い部下と接するときは「自分と同じではない」ということを前提にしましょう。
これ言われただけだとわからないんですが、かなりの確率で自分と同じ経験や能力だと思って話しちゃうんですよね。
自分と同じだと思って接すると、このような説教が始まります。
・このぐらい出来て当たり前だろ!
・こんな事も知らないのか!
・そのぐらい常識だろ!
いやいや、あなたと新入社員は全く違う人間なのですよ。
言いたくなる気持ちも分かりますが、年齢が違うということは時代も教育も違ってるんです。
まずは心構えから。

新入社員へのNGな教え方①:感情的に怒る
新入社員へ感情的に怒ってはいけません。
というか人に対して感情的に怒ったらダメですよね。
でも怒りたくなる気持ちも僕はすごく分かります。
同じ失敗を繰り返す。
言われたことが出来ない。
こんなことが新入社員の教育には日常茶飯事ですから。
感情的に怒らずに、論理的に物事を考えられるように、今から教育していきましょう。
怒りたくなることがあったら、なぜそれが起きてしまったのか一緒に考えて、解決策を二人で出してみましょう。
ここでポイントなのが、一緒に考えるということです
あなたは「ボス」ではなくて「リーダー」にならなければいけません。
リーダーは「やれ」ではなく「やろう」です。
新入社員にしてみたら、こういう言葉をかけられたらきっと嬉しいはずです。
この経験がその後の社会人人生に影響すると思いますし、きっとあなたを慕って仕事を頑張ってくれるでしょう。
新入社員へのNGな教え方②:過去の武勇伝を語る
新入社員へあなたの過去の武勇伝を語るのはキモいのでやめましょう。
もしもやっちゃっているなら、残念な上司として週末の居酒屋で笑いのネタにされているでしょう。
これもついつい言っちゃう気持ちもわかるんですけどね。
そこは我慢で。
特にこういうのが言いがちです。
・俺が新入社員の時は毎日のように終電だったよ
・俺の時は何も教えてくれなかったのに、今はいいよな〜
書いてる僕もうっとうしい気持ちになります(笑)
ほんとに武勇伝て最悪です。
自分語りになってしまうと新入社員も困ってしまうので、こちらもNGな行動です。
新入社員へのNGな教え方③:もったいぶって全部を教えない
新入社員てわからないことだらけなんですが、なかなか教えない人って多いんですよね。
でもこの方法は賛否両論という感じもしているのですが、
あなたはどうでしょう?
答えを自分で考えさせるために、全部は教えない
こういうスタイルの方も多いんですが、僕は逆です。
自分の知っていることは全て教えるようにしています。
というのも、新入社員の時にわからないことなんてとっとと答えを教えて次のステップに行って欲しいんです
新入社員の時のつまずきなんて早く解決して、仕事の役に立って欲しいんですよね。
例えば、自分の新入社員の時と同じような教え方をしていても、
人の成長ってスピードアップしてこないと思うんですよ。
10年前と同じことしてても進化がないというか。
だから早く仕事のやり方を教えて、自分で考えるようになるのってそのあとだと思うんですよね。
もったいぶって答えを教えないでいると、新入社員からは「この人は自分のことをいじめて楽しんでるんだ!」とこじらせてしまう確率が高いです。

【まとめ】新入社員へのNGな行動をやめれば仕事が楽になる
今回は新入社員へのNGな行動を3つご紹介しました。
当てはまっている行動があれば、絶対にやめましょう。
なぜなら、
新入社員とはあなたの仕事を楽にさせてくれる存在
だからです。
早く育てればあなたの自由な時間や、ステップアップできる別のことに時間を使うことができます。
そうすれば社内の評価も上がって年収も上がる可能性があります。
もしも新入社員の教育で悩んでいてこの記事にたどり着いてくれたのなら、
少しでもあなたの参考になれば嬉しいです!
新人の教育などが苦手な方はフリーランスで働くのもありです。
僕の実体験も絡めてフリーランスのメリットをこちらの記事で解説しています。