
僕が会社員からフリーランスになってみてリアルな悩みを紹介するね

今回はフリーランスの現実の悩みを聞いてみたい方のために記事を書きました。
この記事で分かること
- フリーランスのエンジニアのリアルな悩み
- あなたがフリーランスになるべきか、会社員のままでいるべきか
なんだかんだ周りにもフリーランスのエンジニアが増えてきたのではないでしょうか?
会社員に比べて自由な働き方というイメージがあって、僕から言わせると半分は正解という感じです。
ついついフリーランスの自由さが羨ましくなって会社を辞めたくなりますが、それはこの記事を読んでからでも遅くはありません。
フリーランスに興味を持った方がこの記事にたどり着いたと思うので、そんなあなたのお役に立てれば嬉しいです。
目次
フリーランスエンジニアの悩み①:将来への不安
フリーランスの悩みといえば誰がなんと言おうと「将来への不安」でしょう。
でも将来への不安は会社員だってあるので、フリーランスならではの悩みだと具体的にはこちらの内容です。
・仕事がなくなれば収入がゼロになる
・万が一の病気や怪我で働けなければ収入がゼロになる
・50代で仕事をもらうのは難しそう
これらの悩みは会社員であれば深刻に考えなくてもいい問題なんです。
なぜなら、社員をクビにすることはないですし、病気や怪我でもだいたいの企業であれば保証はしてくれます。
50代になってもそれなりの仕事が用意されるので、収入がゼロになるわけではありません。
フリーランスになって思うことは会社の保証というのは本当に素晴らしかったということです。
会社のお世話にならないからこそ稼げている
会社はこれだけ保証してくれているので、社員にはたくさんの給料を払うことはできないです。
「うちの会社は給料が安いよ(泣)」と言っているあなた。
会社はあなたを保証するためにお金をためているんですよ。
会社員の給料が少ないのは、あなたに万が一のことがあった時に会社が助けるためです
フリーランスはこれがないから現金での収入が多いというわけです。
実は会社員はものすごく保証されているから、目先の収入だけでフリーランスになるのは要注意です!

フリーランスの将来の不安についてはこちらの記事で解説しています。
会社員の方にも役立つ内容なのでご覧ください。
フリーランスエンジニアの悩み②:病気になった時に保証がない
フリーランスは自分の体が動かなくなったら収入がなくなります。
仕事ができなければ当然のことながら収入はゼロです
分かってはいますが普段はそこまで気にして生活はしていません。
しかし、この記事を書いている途中で「これってかなりヤバイことじゃね?」と思いました(笑)
会社員であれば長期療養が必要になっても、なんとか雇ってくれます。
(会社の規模にもよると思いますが)
30代までは体のことを心配することは少ないですが、50歳に近づいたら怖くなりますよね。いつ体を壊してもおかしくなはいですから。
そんな時にあなたはフリーランスでいたいですか?会社員のがいいと思いませんか?
会社員でもフリーランスでも健康第一
自分の体に気を使うのは会社員でもフリーランスでも一緒ということです。
特に今の時代は「人生100年」と言われてますから。
30代から健康に気をつけた生活習慣を身に付けられたら、結構な財産になりますよ。
今の不摂生は5年後や10年後に病気となってあらわれます
病気って後からやってきますからね。まじで怖いですよ。
もしも体のことをあまり気にしていない生活をしているなら、下記のことをちょっとでもいいから意識して生活してみてください。
絶対にやってて良かったと思いますから。
・野菜を食べるようにする
・ジャンクフードやお菓子を食べすぎない
・適度な運動をする
・十分な睡眠をとる
・リフレッシュできる趣味を作る
早く始めれば、それだけリターンも大きくなるから是非ともやってみてね!

フリーランスエンジニアの悩み③:家が買えない
フリーランスは社会的な信用が会社員よりも低いので、家を買う時のローンが組みにくいです。
つまり、高確率で家を買うことができません。
家を書いたいなら現金一括購入を目指して貯金や投資をしましょう
マイホームを購入するのは誰でも憧れますよね。
家を買うか、賃貸で暮らすのかは意見が分かれるところですが、やっぱりマイホームは欲しいです。
会社員であればローンを組む銀行から「この先も安定した収入が見込めるから、お金を貸してあげよう」となってローンが組めます。
しかし、10年後に仕事があるか分からないフリーランスには銀行はお金を貸してくれません。

フリーランスエンジニアの悩み④:ずっと現場仕事をやるしかない
フリーランスのエンジニアで稼ぎ続けるには現場の仕事をするしかありません。
課長や部長のような仕事は絶対にできません
会社員ではないので当然といえば当然のことですが。
これも結構辛いところで、50代になった時に若者と一緒にプログラミングやらなんらやしなきゃいけないってことなんですよ。
考えてみてください。
今の仕事で50代の方と一緒に仕事したいですか?
僕はしたくありません(笑)
でも会社員だからといって、全員が部長や課長になれるわけでもないし、実際にどうなるかは本人次第のところもあります。
フリーランスエンジニアの悩み⑤:最新技術を常に勉強しないとダメ
フリーランスのエンジニアであれば常に技術を学んでいくことが必要です。
最新技術にアンテナを張り、吸収していかないと仕事がなくなります
ネットで情報収集したり、参考書を買ったり、セミナーなんかに参加するのもありですね。
さすがに技術的なことが嫌いでフリーランスに転向する人は少ないと思うので、情報収集に関してはそこまで苦労しないんじゃないでしょうか。
フリーランスなら時間に余裕があるので勉強しやすい
普通の会社員であれば勉強する時間はなかなか取れないのが現実です。
僕も会社員の時はこのような理由で、ほとんど勉強できませんでした。
・残業が多くて平日に時間は作れない
・土日は仕事の疲れを癒すためだけに使う
・自社作業に追われてプライベートの時間を削る
あなたも身に覚えがありませんか?
だいたいのサラリーマンてこんな感じですよね。
勉強する時間がないんだから日本のIT技術なんて底上げされないはずですよ。
「勉強する時間が作れないなんて言い訳だ!甘えだ!」とは僕は思いません。
仕事をするのはものすごく疲れます。
フリーランスになると会社員よりも時間に余裕ができるので、勉強も捗りますよ。
自社作業が無くなったのが大きな要因ですね。

IT技術のトレンドは早いので、コツコツ勉強しましょう。
いつの間にか自分が底辺エンジニアになる可能性があるので要注意です。
30代で年収500万円以下ならフリーランスはあり
今回はフリーランスエンジニアのリアルな悩みをご紹介しました。
僕も会社員からフリーランスに転向する時は悩みました。
だけど今はフリーランスになって良かったです。幸せです。
悩みもありますが、会社員の時に悩んでいた事に比べると全然辛くはありません。
フリーランスに転向しようか迷っているあなたへ、僕なりの判断基準をお伝えします。
今回のポイント
- 30代で年収500万円以下ならフリーランス転向はありです
無理矢理にフリーランスになるのをオススメしないので、判断基準として考えてもらえば嬉しいです。
大変なこともあるけど僕はフリーランスになって満足しているよ!

フリーランスになるのは以外とハードルは低いです。
準備する内容もこちらの記事でまとめていますのでご覧ください。